なぜ英語ディベートなのか?
こんにちは、
岩崎義久です。
今日は、なぜ英語ディベートなのか?
についてお話しいたします。
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ディベートについては、YouTubeでも解説していますので、
ぜひご覧になってみてください!
【超危険!】誰かの意見、鵜呑みにしていませんか?
ディベートの本質
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そもそもディベートとは、何なのでしょうか?
よく知られているのは、ある命題に基づいて、
賛成側と否定側に分かれて
意見を戦わせること。
あるいは、ああいえばこういう、など
あまり肯定的ではない印象もあるようです。
上記の意見は、部分的には正しいですが、
ディベートの全体像を定義できていません。
ディベートの正しい定義は、
「最適解発見ツール」です。
最適解で、絶対解ではないところがポイントで、
状況によっては、
最終的な解は異なることもありうるものです。
例えばですが、ある商品を日本で販売する場合、
今年は大々的にマーケティングを行うが、
来年は、何らかの法制の変更などで、
少し抑えめのプロモーションにする、
などです。
ディベートで重要なのは、
1.事実に基づく
これは、非常に重要で、
事実に基づくということは、
物事の片側だけのファクトだけを集めるのは、
ダメなのです。
そのために、わざわざ敢えて肯定側と否定側に、
本人の意見は関係なく
事実に基づいて、議論するのです。
→物事の片側だけを見て、
感情的に議論をするのは、幼稚の極みです。
国際ビジネスの世界では、
残念ながら相手にされなくなるでしょう。
2.相手は最適解に至るためのパートナーである。
最適解に至るための、議論ですし、
否定ですので、大歓迎なのです。
3.人格≠意見
相手の意見は、相手の人格そのものではありません。
ですから、人格を否定するような議論は、
もはやディベートではありませんし、
最適解に至ることもありません。
などです。
ほかにも重要なポイントはいくつかあるのですが、
最も重要なポイントを、述べさせていただきました。
そして、国際ビジネスの舞台では、
概してディベート的に
コミュニケーションは行われていて、
非常に親和性が高いのです。
翻って、
井戸端会議的に議論を進める日本式会議では、
世界のディベートに中に入った場合、
英語がどんなに美しくても、ついていけない、
という状況に陥るのです。
私が英語ディベートを勧める理由はこれです。
英語で、ディベート的に
コミュニケーションが行われている
国際ビジネスの世界に足を踏み入れるのならば、
英語ディベートトレーニングをしましょう、
ということです。
それでは、次回から、
さらに詳しく説明をさせていただきます。
次回も楽しみにしていてください。
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