英語の会議で主導権を持てる表現10選

こんにちは
岩崎です。

今回は、日本の外資系企業での会議において、
日本人ビジネスパーソンが、

アメリカ本社の上司とコミュニケーションを
取る際に役立つ英語表現を10個紹介します。

これらの表現は、プロフェッショナルなコミュニケーションを促進し、
明確で効果的な会話を実現するのに役立ちます。

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〜英語の会議で主導権を持てる表現〜

  1. 相手の言っていることがぼんやりしている時
    "Could you elaborate on that?"
    「それについて詳しく説明していただけますか?」
    さらなる詳細や明確化を求める際に使用。

  2. ある案件を後で詳しく議論したい時
    "Let's circle back to this topic later."
    「この話題については後で戻りましょう。」
    他の議題に移行する際に使い、後で詳しく議論することを示唆。

  3. 相手の意見に賛同する時
    "I'm aligned with your perspective."
    「あなたの見解に賛同します。」
    相手の意見に同意することを表す。

  4. 一時的に話を保留する場合
    "Can we put it on hold? "
    「それを一時保留にしませんか?」
    議題を一時的に保留する際に使用。

  5. 重要なポイントを強調したい時
    "I'd like to highlight a key point."
    「重要なポイントを強調したいと思います。」
    特に重要な情報やアイデアを強調する際に使う。

  6. あるトピックに関してより詳しく議論したい時
    "Can we dive deeper into this topic?"
    「このトピックにもっと深く入り込むことはできますか?」
    詳細な分析や議論を促す際に使用。

  7. 相手と認識が同じであると表現したい時
    "I believe we're on the same page."
    「私たちは意見が一致していると思います。」
    相互理解や合意があることを確認する際に使用。

  8. 相手にもう少しく深い洞察で説明してほしい時
    "Could you provide more insight on this?"
    「これについてもっと詳しい洞察を提供していただけますか?」
    追加情報や専門的な見解を求める際に使う。

  9. この件について、私が対応しておきます。
    "I'll follow up on this after the meeting."
    「会議の後でこの件をフォローアップします。」
    会議後に特定の事項についてさらに行動を起こすことを約束する際に使う。

  10. 相手の意見に礼儀正しく反対意見を述べる表現
    a. "I see your point, but I have a different perspective on this."
    相手の意見を理解した上で、別の見解があることを示しています。

    b. "That's an interesting take, however,
    I'm not quite convinced because..."
    相手の意見が興味深いと認めつつ、まだ納得できていない理由を穏やかに提示します。

    c. "I understand where you're coming from, but we might need to consider..."
    相手の立場を尊重しつつ、他の考慮すべき点があると指摘します。


以上です。

このあたりは、もう全暗記して何も考えなくても、パッと出るようにして、

脳のキャパシティを取られないようにしたいものです。

なぜなら他に、頭を使わなくてはならない重要なポイントがたくさんあるからです。

実際は、この後にデータを使って議論を戦わせたり、

交渉をしたり、社内でアクションプランを決めたり、

担当者を決めたりなどの、実務の話が出てくるわけです。

ぜひ使ってみてください!
 
動画版もぜひご覧ください。

岩崎義久