ビジネス英語話者として、体と声を鍛える重要性
皆様、こんにちは。
岩崎です。
今日のトピックは、「ビジネス英語話者として体と声を鍛える重要性」について
お話をします。
これは、長年外国人と仕事をしていて痛感していることなのですが、
アメリカ人、イギリス人などの英語ネイティブに限らず、皆さん、エネルギーが高い、ということです。
まあ、私もカントリーマネージャーでしたから、相手側もEVPや、CEOなどのマネージメント層の人たちということもあるかもしれませんが、
いやはやなんとも、パワフルな人が多かった。
特に体からにじみ出てくるオーラというかエネルギー。
そして低くて強い声。
翻って、日本人勢の落ち着いた雰囲気と、小さい声・・・。
私は、日々、そのどちらにも接して長年仕事をしてきましたので、
どちらにも、もう慣れていますが、
外国人勢からすると、やはり日本人はわかりにくい、となってしまっています。
我々日本人側からしても、外国人ビジネスマンと仕事をすると、英語の問題以上に、
雰囲気に圧倒されて、たじたじになっている人を、それはもう数えきれないくらい目撃しました。
あと、アメリカ人の友人から聞いた言葉で、結構衝撃だったのが、
「日本人の英語、決してヘタじゃないよ。なんなら他の非英語圏の人たちより、
正確で、きれいだよ。でもね・・・・、声が小さい!!!」
はい、結論も申し上げると、パワー負けしないため、相手にしっかり話を届けるため、
体を鍛えて、声を鍛えましょう。
筋トレがお勧めです。
筋トレをして、体が大きくなっていくと、向こうのパワーに押されることが減ります。
自信を持っているように見えるため、向こうも話をしっかり聞いてくれるようになります。
そして、声を鍛える、ですが、
非常に大事なポイントです。
なぜなら、人間のコミュニケーションで相手に伝わるポイントとして
まとめたとされるメラビアンの法則では、
言葉が7%
声が38%
視覚情報が55%だそうです。
(このパーセンテージに関しては賛否があるようですが、
実際に、身なりをきちんとした人が元気に「ありがとう!」という場合と、
汚い恰好をした人が元気なくうつむいて「ありがとう」
というのでは、確かに前者が説得力ありますよね、という目安にはなるかと。)
ですから、筋肉を鍛えたら、声も鍛えることをお勧めします。
そして、ゆっくりとはっきりした声で、喋る。
これだけで、あなたの説得力はかなり上がるはずです。
受けもよくなります。
このブログ内容に関しましては、Youtube動画ももうすぐ
アップしますので、準備ができたら、こちらでも告知します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
岩崎義久